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地域貢献活動評価項目(災害時対応(木造応急仮設住宅の建設等))の要件・手続き等
福岡県が実施する競争入札参加資格審査(建設工事及び物品関係)において、地域に貢献する活動を行っている事業者を評価して、地域貢献活動評価項目ごとに加点する制度を設けています。
また、福岡県では、地震、風水害、その他の災害等が発生した場合に、木造応急仮設住宅の建設などを迅速かつ適正に行うための防災協定を、福岡県建築物災害対策協議会、一般社団法人日本木造住宅産業協会、一般社団法人全国木造建設事業協会と締結していることから、災害時対応(木造応急仮設住宅の建設等)に係る取組を地域貢献活動評価項目としています。
1 評価項目等
(1) 評価項目
- 災害時対応(木造応急仮設住宅の建設等)
(2) 評価基準
以下の(1)~(3)のいずれか団体の会員であり、審査基準日以前
3年間に福岡県との防災協定に基づく災害緊急活動、木造応
急仮設住宅の建設又は応急修理を行った者であると当該団体
から認定を受けている場合
(1)福岡県建築物災害対策協議会の構成団体
(一般社団法人福岡県建設業協会、福岡県建設業協同組合、
一般社団法人福岡県木造住宅協会)
(2)一般社団法人日本木造住宅産業協会
(3)一般社団法人全国木造建設事業協会
(3) 問い合わせ先
- 福岡県建築都市部県営住宅課 Tel 092-643-3736
2 要件
審査基準日(申請受付開始日前日まで)において、以下の
団体の会員であると所属から認定を受けていること。
※申請受付開始日以降に認定されても一般競争入札参加資格
審査の加点対象とはならない。
(1)福岡県建築物災害対策協議会の構成団体
(一般社団法人福岡県建設業協会、福岡県建設業協同組合、
一般社団法人福岡県木造住宅協会)
(2)一般社団法人日本木造住宅産業協会
(3)一般社団法人全国木造建設事業協会
3 手続き等
令和7年度よりこの項目については事前審査不要となり、要件を満たしていることの確認は県で行いますので、手続き等は不要です。